簡単!お手軽!失敗も怖くない!!ラバースプレーを使用した初心者のボディ塗装

貧乏パパ
どもっ!!RX-7(FD3S)に乗っている(乗せられている)貧乏パパです(=゚ω゚)ノ今回は、いつもお世話になっているラバースプレーについて紹介いたします(´ω`*)

ラバースプレー

皆さんは、ラバースプレーって知っていますでしょうか?通常の塗料液を噴射するスプレー缶ではありません。ラバー(色付きゴム)?を噴射するスプレー缶です。←え~、適当です。でも、実際にスプレーすると分かりますが、塗装面はゴムのような幕で覆われることになります。

何故、通常の塗料液ではなく、ラバー(ゴム)が使われるのか?それには、大きな理由があります。それは、粘着率です!!通常のスプレー缶で塗装した場合は、下地と塗料の粘着率が高いので剥がすことが困難ですが、ラバー(ゴム?)であれば、下地の上にラバー(ゴム)が付着しているだけなので、簡単に剥がすことが可能です。

・・・ということは、つまり塗装に失敗しても簡単に剥がせるんです(笑)

 

気分転換に車の塗装を変えたいな~とか、ちょっと目立つ塗装をしたいなぁ~とか・・・でも、塗装する技術も時間も無いし、塗装屋さんに出すお金も無いし!!

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・・・となったら、ラバースプレーでちょちょいと塗装してやればオッケーです!!塗装が不安な初心者さんも、これで簡単塗装が出来ちゃうんです♪カラーも豊富にあるので、色々お試しが出来ます♪

 

 

ラバースプレーの塗装方法

ラバースプレーでの塗装は、通常のスプレー缶塗装方法(工程)が異なり、非常~~に簡単です!!

通常の塗装では、まず下地処理として表面の古い塗装を紙ヤスリ等で削り塗料がのりやすい状態を作り出し、塗装後は、クリアー塗装を行ったり、表面の鏡面仕上げを行ったりと長い工程がありますが、ラバースプレーにはこんな面倒な作業がありません。

ラバースプレーの塗装は、下地の油分を落として、ラバースプレーを2~3回塗装して約1時間程度乾燥させるだけです。

通常の缶スプレー塗装 ラバースプレーによる塗装
下地処理 表面の古い塗装を剥がす 油分を落とす
塗装 2~3回に分けて薄く塗装 2~3回に分けて薄く塗装
クリアー塗装 必要であれば・・・ 必要無し
鏡面仕上げ コンパウンドで鏡面出し 鏡面仕上げ作業必要無し

という事で、3年前に塗装したアルトターボRSのフロント塗装部分が剥がれてきたので塗装します。

 

アルトターボRSのフロントバンパーロアガーニッシュはレッド塗装となっており、私好みではないので、購入当初よりブラックで塗装していましたが、走行中の飛び石等により一部剥げたりしていたので、今回再度塗装を実施することとしました。

 

 

 

1.塗装面は脱脂剤等を使用して、油分を落とします。私の場合は、ブレーキクリーナーを使用しました。

2.塗装面以外の場所に掛からないように、マスキング(養生)します。

3.ラバースプレーで薄く2~3回程度塗装します。
※ここで注意なのですが、薄く塗装しすぎると上手く剥がれません。それなりに厚く塗装すると剥がす際に楽です🎶

4.マスキングを取って、約1時間乾燥したら完了です!

 

どうでしょうか?良い感じで塗装できたと思います。飽きたら簡単に剥がすことも可能です(笑)

 

 

 

 

←更にちょいとアップにしてみましたが、中々の出来だと思います。通常の塗装のような鏡面はできませんが、お手軽さの面からも納得の出来です。

これで、また2~3年は持つはず・・・

 

 

貧乏パパ
いかがでしたでしょうか?ラバースプレーの簡単・便利性が伝わりましたでしょうか?
貧乏っ子
これってプラモデルにも使えそうだね(*’▽’)
貧乏パパ
そうだね♫材質は、鉄、アルミ、ステンレス、プラスティック、ガラス・FRP等に使えるよ(^^♪

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。興味がありましたら、是非使ってみてください。結構おススメです。

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