振動による駆動ロス
ARマシン同様に振動による駆動ロスが発生する可能性があるので、発生しそうな箇所の予防を行っていきます。
ミニ四駆は走行中に縦Gや横Gが頻繁に掛かります。また、コースの継ぎ目による段差でもマシンに振動を与えることから、ミニ四駆には過酷な状態での走行になり、これらによって駆動ロスが発生する可能性があります。
振動による駆動ロス
振動によって発生する駆動ロスは、モーターズレによる駆動ロスと電池抜けによる駆動ロスの2点が考えられます。ということで、今回もこの2点の予防を考えていきたいと思います。
モーターズレ防止
モーターが振動によってズレることで、軸ズレによりギヤズレが発生し、駆動ロスが発生する可能性があります。
このギヤズレを防止するために、しっかりモーターを固定する必要があります。
・・・ということで、今回もARと同様にブレーキ用スポンジを使用して、モーターのブレを軽減させます。

今回は、写真の位置の3箇所にブレーキ用スポンジを貼りました。
一応エアの通り道を考慮して貼っています。
・・・が、他にも良い貼り方があるかもしれませんので、参考程度で!!

←上のパーツをシャーシに取り付けると、こんな感じです。
電池抜け防止
次は、走行中の振動で電池とターミナルに隙間ができないように予防します。

MAマシンに付いているターミナルをマイナスドライバーでちょっと加工します。写真が見難いですが、ターミナルの電池接触部分をマイナスドライバーでコジって、手前に出しています。
これで、大丈夫か?と言われると疑問ですが、何もしないよりは良いと思います。また、何かを挟めるのも良い手だと思います。しばらく使用して形状が元に戻るようであれば、検討したいと思います。
おまけ

ターミナルの下にブレーキ用スポンジを貼って、ターミナルとモーターの接触を強くして、通電が途切れないように予防します。
これで、MAマシンの駆動効率見直しは終わりになります。
次回からは、色々な部品を取り付けて、速さを極めていきたいと思います。
目指せ玄人!!
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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