今回は、RX-7(FD3S)のスロットルセンサーをデジタルスロットルセンサーに交換してみたいと思います(≧▽≦)
デジタルスロットルセンサーDIY取付
RECHARGE株式会社(中村屋)から販売されている核心的なスロットルセンサーについて、前回の記事で交換するメリットを少し紹介していますが、今回はその取付を私(素人)の視点からご紹介していきたいと思います。
今回のRECHARGE株式会社(中村屋)から販売されているデジタルスロットルセンサーは、純正品と交換するだけなので、追加で穴をあけたり、骨を削ったりといった特別な加工が不要です。その為、必要な工具は下記の2点です。
〇必要工具
- プライヤー又はペンチ(純正カプラー外し)
- ラチェット(純正スロットルセンサー外し)
スロットルセンサー交換作業
今回のスロットルセンサー取付作業は、写真の赤枠の部分が今回の作業箇所になります。
それでは、ここから取付作業を順番に紹介していきますので、取付時の参考にしてみて下さい。
①純正スロットルセンサーのカプラー外し
カプラーの爪を外して、カプラーを引き抜きましょう。(爪を外さずに無理矢理コジると破損します)プライヤー又はペンチを使用すると取りやすいです。
②純正スロットルセンサー取外し
ショートラチェットを使用して、純正スロットルセンサーを止めているネジ2本を取り外していきます。
上のネジは、写真のように目視することが出来ますが、下のネジは目視できないので、手探りで探しましょう。
←2本のネジを外すと、純正スロットルセンサーを外すことが出来ます。
③デジタルスロットルセンサー取付
いよいよデジタルセンサーの取付になりますが、写真を見て分かるように、デジタルスロットルセンサーは純正スロットルセンサーに比べ厚みがあります。なので、手を入れる隙間が無く、取外しよりも大変な作業になります。
写真①のようにデジタルスロットルセンサーをスロットルボディに入れます。次に写真②の矢印の向きにデジタルスロットルセンサーを回転させます。すると、綺麗にスロットルセンサーが収まります。
ここまで作業が完了したら、ねじを2本止めて取付作業完了になります。
④カプラー差し込み
純正スロットルセンサーが刺さっていたカプラーに、デジタルスロットルセンサーのカプラーを刺します。(しっかり差し込まれていることを確認してください。)
以上で、デジタルスロットルセンサーの取付が完了です。難しい作業は特になく、製品がしっかりしているので純正品との穴位置の誤差等も無く、素人でも取付は簡単にできてしまいました。という事で、下記のリンク先では、デジタルスロットルセンサーの調整について書いていますので、こちらも参考にどうぞ!!
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