FD3S純正ラジエーターの劣化について
私の愛車のFD3Sは、初年度登録2003年7月の最終型(6型)になりますが、2020年現在では17年前の旧車の部類に入ります。
FD3Sの純正ラジエーターは一部樹脂の部分があり、その部分が経年劣化により割れる可能性があり爆弾を抱えた状態となっています。いつ走行不能になるのか不明な為、今回交換に踏み切ることにしました。
ARC製アルミラジエーター採用の経緯
今回、ARC製アルミラジエーターを採用した理由は一つです!!
それは、
無加工で取付けが可能!!
だからです!!
他のメーカー品だと、どこかに干渉したり、少々の加工が必要だったりすることもあるらしいので、元に戻すことが不可能になります。(戻すことは無いと思いますが・・・)それに、無加工のメリットとしては、加工による余計な不具合の発生を予防することができます。
・・・と、ここまでは良い面になりますが、もちろん悪い面もあります。
それが、
価格面!!
です!!
ARC製アルミラジエーターの価格について
ARC製アルミラジエーターは無加工でポン付け出来るくらい品質が良いので、価格面も少しお高くなっています💦
RX-7(FD3S)の場合で、希望小売価格は¥140,800円(税込)となり、貧乏人にはちょっと?痛い出費になります。
こういう時は貧乏人の味方のネットショッピングを活用すると、お得に商品を購入することが出来ます。
私の場合は、
希望小売価格¥140,800円(税込)⇒ネットショッピング¥116,809円(税込)
▲23,991円お得に購入出来ました。
ARC製アルミラジエーターの効果について
品質が良くて無加工で取付けできたとしても、ここまで高額な金額を払うのだからその効果について凄く興味が出てきますよね!?ということで、今回は私の愛車での効果をご紹介します。※1
※1.RECHARGE ECOCPUを搭載しています。
純正ラジエーターとARC製ラジエーターで比較するため、それぞれ別の日に20分間60㎞/h走行した後、駐車して直ぐに水温を確認しました。(どちらも7月の暑い日になります)
➡
↑純正ラジエーター ↑ARC製ラジエーター
上の写真を見て頂ければ、分かると思いますが・・・、どちらも90℃手前の水温という結果になってしまいました。アルミラジエーターなので、もっと冷えるかと思ったのですが予想外の結果でした。サーキット走行ではアルミラジエーターの本領を発揮するかもしれません💦ちなみに、停車中での水温上昇についてですが、アルミラジエーターは温度がグングン上がる印象が強かったのですがARC製アルミラジエーターは温度がグングン上がることも無く、90℃手前付近をキープしてくれました。冷え過ぎない・熱し過ぎないという点は良いと思います。
・・・という事で、全体を通してですが、品質面も良く通常の走行にも問題が無く強度面(耐久性)も信頼が出来るので、多少高くても購入して良かったなぁ~と言える商品でした。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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